マンション周辺で不審者情報。防犯カメラはあったけれど・・・

世田谷区にある「アーバンデュエリング」は、東急田園都市線・池尻大橋駅から徒歩10分圏内、女性限定の賃貸マンションです。築30年以上と古く、オートロックは付いていなかったものの、階段に2台の防犯カメラを付けたり柵を設けたりするなど、日ごろから防犯対策を意識されていました。しかし、近隣に不審者が出没するようになったある日、住民の女性が建物内まで後をつけられるという事態が発生します。 入居者の女性から報告を受けたオーナー様は、「いくら防犯カメラが付いていても、カメラは抑止力にしかならない。オートロックのように物理的に守ってくれる環境づくりが必要だ」と、自らインターホンの調査を始められました。そして選ばれたのが、アルテスⅡ。なぜオーナー様は、数あるオートロック機能付きインターホンシステムからアルテスⅡを選ばれたのでしょうか。

居室内への配線がないので、立ち会いも不要

ドアも付け替えて、すっきりとしたエントランスに

今回は、インターホンを取り付けるために、エントランス扉に電気錠を設置する必要がありました。また、それまで付いていた観音開きの扉が古かったので、合わせてドアもリニューアルすることになりました。ドアの設置に1日、インターホンの設置に1日と、合計2日間で工事は終了。新しいドアは親子扉で、向かって右側の子扉のほうにインターホン本体や集合ポスト、マンション名を入れたカッティングシールなどを配し、全体的にすっきりとスタイリッシュな印象になりました。 入居者の皆様からも「オートロックが付いて、防犯上の不安が解消できた」「エントランスの解錠がカードででき、使い勝手がよい」とのお声をいただいています。

担当者のひと言